文字コードについて
文字コード何それおいしいの?な人が多いとは思いますが、文字コードはプログラムを書いていく上で把握しておいた方がいいことなので一応ふんわり解説していきます。
文字コードとは簡単に言ったらみんな使ってる暗号表です。キーボードで打つことのできるすべての文字には文字コードが割り振られています。
このように、表示されている文字すべてはコンピュータにとっては数字の羅列で、文字コードに問い合わせることにより、このように表示されているというわけです。
例えばIOSでは表示される絵文字がAndroidやWindowsでは表示されなかったり、表示はされるけど見た目が違ったり、なんて経験はありますか? これは使っている文字コードが存在しなかったり、あるいは別の文字コードを扱っているため発生する現象です。
このhtmlファイルはUTF-8によって記述されています。一昔前ではShift-jisでソフトウェアを開発している人もいましたし、Unicodeというありとあらゆる文字を変換できるようにと開発された文字コードも存在ます。
最初に説明した通り、文字コードは暗号表です。ですので書いた文字コードと同じ文字コードを使わないと見ることができません。 ある文字コードでは絵文字だけど、この文字コードでは漢字を示す場合、もちろん正しく表示されません。これにより、変な文字列ができてしまうことを所謂文字化けというのです。
開発していく上ではUTF-8を使用することになりますが、基本的には日本語名を用いていけない理由はここにあります。文字化けが起こってしまうからです。なので絶対に使えることが保証されている英語 を用いるのが定石です。