設計するのやっぱ大切ですよ図をお供に設計しましょうよ
第19回大会、筆者の初陣ではDFD図、ユースケース図、画面遷移図の提出が必須になっており、ER図の提出が任意となっていました。また、要件定義書、テーブル定義書、労働時間管理設計書、シフト適正化設計書、セキュリティ設計書、アプリケーションの仕様書、操作の手順書など、とにかく文書化して提出せよという方針がとられていました。
また小規模大規模問わず、アプリケーションを設計するときに後から見返すことができ、なおかつ他人に他人に見せられるフォーマットになっている書類は自分の意見を言語化するよりも早く相手に情報を伝えることができます。
設計書ってそもそも何書けばいいのか
必要な機能のリストアップや使用するフレームワークやライブラリをとりあえず記載しておくことが必須です。
また、機能の洗い出しができた時点で必要なデータベースの構造を組むことができるのでER図を書くことができます。必須機能が洗い出せているのであれば、アルゴリズムや必要となるデータを注釈で書き込んでおくのも忘れずに。