AIモデルの向き不向きと便利なサービス
AIツールは用途によって得意不得意がある。このページでは、2026年1月時点の最新情報をもとに、実際に使える情報をまとめた。
GitHub Copilotで選べるモデルの特徴
GitHub Copilot(学生無料)では複数のAIモデルを切り替えて使える。タスクに応じて使い分ける。
GPT-5.2-Codex(2026年1月リリース)
コーディング専用に最適化された最新モデル。
得意なこと:
- コード生成の精度が従来モデルより大幅に向上
- コンテキスト理解が深く、プロジェクト全体の流れを把握
- バグ修正の提案精度が高い
- 最新フレームワーク・ライブラリへの対応
実際の使用例:
// プロンプト: "ユーザー認証機能をOAuthで実装して"
// → 完全な認証フロー(ルーティング、ミドルウェア、エラーハンドリング含む)を生成
向いているタスク:
- 新しいフレームワークでの開発
- セキュリティを重視した実装
- 大規模なコードベースの理解
最新情報
2026年1月14日にGAになったばかり!Visual Studio、JetBrains、Xcode、Eclipseでも使えます。
Claude Sonnet 4.5(推奨)
コーディング全般で最も信頼性が高いモデル。バランス重視。
得意なこと:
- 長文コードの理解と編集(数千行でも対応可能)
- 複雑なリファクタリング
- 詳細で分かりやすいコード説明
- セキュリティを考慮したコード生成
- マルチファイル編集
実際の使用例:
# レガシーコード(1000行以上)を読み込ませて
# 「このコードをクラスベースからモダンなTypeScript風に書き直して」
# → 型定義、async/await、エラーハンドリングを含む完全なリファクタリング
向いているタスク:
- レガシーコードの理解と改修
- アーキテクチャレベルの相談
- 詳細なコードレビュー
- 複雑なビジネスロジックの実装
- ドキュメント作成(長文の理解力が高い)
ヒント
迷ったらこれ。コーディング、ドキュメント作成、設計相談に対応できる。
GPT-4o
幅広い知識とスピードが特徴。創造的なタスクに向いている。
得意なこと:
- 素早いコード補完
- 幅広い言語とフレームワークの知識
- 創造的な問題解決(複数のアプローチを提示)
- API設計と統合
- 複雑な推論が必要なタスク(GPT-4より40%精度向上)
実際の使用例:
# 「REST APIを設計して、認証、ログイン、データ取得の3エンドポイントを作って」
# → OpenAPI仕様、サンプルコード、エラーレスポンス例まで完全提示
向いているタスク:
- 新規プロジェクトの立ち上げ
- ボイラープレートコードの生成
- アルゴリズム問題の解決
- 複数の技術スタックを組み合わせた実装
- 試験問題の解答(統一司法試験で上位10%のスコア)
Gemini 3 Flash(2026年1月追加)
超高速レスポンス。ちょっとした作業に向いている。
得意なこと:
- 爆速レスポンス(数秒で返答)
- シンプルなコード生成